4/18-19に、後藤さんと大学院生の荒川くんの3人で、東京築地にある国立がん研究センターを訪問しました。目的は、2DICALというノンラベルの比較定量プロテオーム解析のためです。18日は午前中に国立がん研究センターに到着し、その日はサンプルにトリプシンを加える操作のみ。ランチはすぐそばの築地場外市場にて。
それにしても、国立がん研究センター、新築でとてもスタイリッシュなつくりをした綺麗な建物でした。こんなところで研究していたらいいアイデアでも浮かんでくるのかな、なんてことを思いつつ。晩は、アジアンテイストがある神田の居酒屋にて、共同研究者の方を交えて会食。共同研究者の方は元々外科医で、最近また臨床医を始めたとのこと。色々な話を聞くことができ、楽しい時間を過ごすことができました。
翌日は、朝からサンプル調整。無事に調整を終えたサンプルを託し帰路につきました。良い結果が得られますように。
質量分析機
サンプル調整を教わっています