卒研・修論発表会のシーズンがやってきました。大学の研究室では一番慌ただしい時期の到来です。この時期みんな実験の追い込みをかけるということでラボでは炊き出しを行なっています。今年の第一弾は焼きそばとおでん。なぜ、焼きそばとおでんの組み合わせか謎ですが、、、。どちらも美味しかったです。
今年も共通テストの時期がやってきました。受験とは関係ない我々も大学にいるだけでピリピリとした雰囲気を感じます。当日の朝、旗を持った応援団が駆けつけてました。この時期スーパーに行くとチョコレート菓子のキットカットが特売品棚に並びます。バレンタインデーと受験が重なること時期を狙って売り込みをかけてます。冬の風物詩。
あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願いします。
今年の冬は雪が殆ど降りません。毎年、年末年始は大雪に見舞われるのに、まるで3月初旬のような天候が続いています。このままの雪降らないでいてくれたらいいのに、と思いますが、おそらくそうもいかないんでしょう。
今年が皆さんにとって更なる飛躍の年となりますように、お祈り申し上げます。
2023年まであと少し。ラボの大掃除を行いました。お昼はみんなでピザとチキンを。お疲れ様でした。今年は例年にも増し忙しい一年でした。今年はなんと研究室からオリジナルの論文を7報も出すことができました。学生の皆さんの頑張りがカタチになったということで喜ばしい限りです。実は、まだ机の上には5-6報の未発表の論文が溜まっています。来年の早いうちにこれらを投稿すること、また新たな論文をまとめること。やることはたくさんあります。来年も良い年になりますように。
弘前市民会館で開催された大学進学相談会に出席してきました。今回は東奥義塾高校という地元の私立高校の学生が主な相手です。弘前大学は地元の総合国立大学ということで多くの学生が来てくれました。なぜか、この高校からの農学生命科学部への受験者はいつも少ないのですが、それには理由があります。東奥義塾高校では、基本的に理系選択の学生は物理と化学を履修しているそうです。物理・化学といったらやはり理工学部が思いつくのでしょうか。今回、理工学部志望の学生さんと個別にお話しすることができました。詳しく聞いてみると、多くの学生さんが生命科学や基礎医学、生命医工学に興味があるようです。やはり。生命科学は生物学だけでなく化学や工学分野でも重要な領域ですから。興味がない学生がいないわけがありません。弘前大学の場合、生命科学は農学生命科学部ですよ、農学生命科学部にも物理・化学選択の学生さんがたくさん入学されていますよ、と伝えておきました。この辺の広報活動は地道につづけるしかありません。