東京中野サンプラザで開催された新学術領域「オルガネラゾーン」最後の班会議に、大学院生の荒川くんと石田くんと共に出席してきました。この領域が始まってから5年。あっという間でした。メンバーに加えて頂き本当に感謝しています。それぞれの分野で第一線でご活躍の先生方と様々な共同研究を行うことができ、大変充実した期間を過ごすことができました。この領域がなかったら絶対に出会えなかったと思います。
この2年、コロナ渦で対面での会議ができませんでした。今回の班会議は、終了前に是非一度対面でという領域代表の強い思いのもと実現しました。そんな思いもあってか、会議開始前に参加者全員に対して新型コロナウイルスの抗原検査を。私も検査しました。フジレビオの検査キットです。そういえばうちの研究室の修了生がここに就職したよな、、と思いながら。簡易イムノクロマトキット、よくできています。ネガティブでした。
会議最終日の前日の晩、福島沖で大地震が起きました。ニュースで新幹線が脱線との情報を。幸い、飛行機を予約していたので無事に予定通り弘前に戻ることができました。行きはガラガラだったのに、帰りは超満員。航空会社は需要を掘り起す良い機会ですよね。ラボも大きな被害はありませんでした。しかし、仙台におられる先生方はそうではなかったようです。お見舞い申し上げます。
