今年度の仙台でウイルス学会は、ラボメンバー全員で参加しました。新三年生も含めラボの学生は運営の手伝いということでアルバイト学生として参加してもらいました。今回の第70回の大会は、私も運営委員メンバーに加えて頂き、２年前より準備に関わってきました。過去3年、コロナ渦ということで十分な大会を開催することができませんでした。その鬱憤を晴らすかのように今年度は盛大にいきましょう、という掛け声のもと準備を。そのおかげか、これまでになく多くの参加者が集う学会になりました。特に力を入れたのはポスター会場です。十分な場所と時間を準備し、そしてミキサーには軽食やドリンク（アルコール含む）なども。参加したみなさんが旧交を深める場を提供することができたと思っています。
また、講演の方でも、私と神戸大の有井先生が座長で「ウイルス粒子形成と分泌の分子機構」というワークショップも開催しました。多くの聴衆に集まって頂き大変盛り上がりました。石田くんがワークショップと一般演題の二演題をオーラル発表にて。そして、ポスター発表は本研究室からは別途5題。みなさんお疲れ様でした。懇親会や打ち上げも含めて思い出に残ったのではないでしょうか。
