高知での研究会を終えて、その足でそのまま大阪に向かいました。新学術領域の班会議とオルガネラゾーン 国際シンポジウムに出席するためです。会場は、大阪大学吹田キャンパスの銀杏会館。
およそいまから5年前までの5年間そこで研究していました。吹田キャンパスは吹田といいつつも箕面と茨木に面した北の端に位置していて緑がたくさんあり、周辺に居酒屋もなければ宿泊施設もないという不便さはさておき、比較的静かで良いところです。シンポジウムと班会議合わせて3日間そこに缶詰でした。ただ、空き時間を利用して、かつての仲間から、今の共同研究相手まで、いろんな人と会い情報交換を。とても濃い時間だったと思います。先端科学はとてもダイナミックに常に変化しています。取り残されないように気をつけなければ、、汗。
微生物病研究所の南館。自分はこのの5階にいました。
帰りの飛行機の窓から津軽平野の様子。田んぼに水を引き込んだ直後の津軽平野はあたり一面水浸し。いかに水田が多いかがわかります。
今回は高知ー大阪と長い旅でしたが、いい意味でリセットできました。たまにはこんなふうに日常から離れることも必要かな、、と。